特急やくも号、岡山の在来線一気に車両置換えへ!国鉄丘末期色に余命宣告

やくも号新型車両は「273系」

愛称「ぐったりはくも」でお馴染み、岡山と出雲を結ぶ陰陽連絡特急のやくも号。1日15往復もある大変重要な特急電車です。

愛称でも分かる通り乗り心地の悪さには定評があります。というのも現在において唯一現存する国鉄型車両が使われており、製造当時は最新鋭の技術だった「振り子装置」が付けられています。

振り子装置は簡単に言うとカーブの時に車体を傾けるもので、遠心力を消すことでカーブ減速を減らし、山間部での高速運転を実現させることができます。


車両開発から時間が経ち、快適な特急がばんばん生まれるようになると、その古さが乗り心地の悪さとして印象づけられてしまうことになりました。


ということで、新しい車両と生まれ変わるわけですが、その形式は「273系」。
281.283...289.271ときて、JR西日本の特急形式の続き番号となっています。

そのイメージから見ても、従来のお仲間と同じ顔同じ見た目になることは容易に想像できるので、あとはデザインが待ち遠しいですね。

やくもは、関西のサンダーバードやはるかのように岡山の中では重要な特急ですから、特別な塗装になってもおかしくないと思います。


見た目はこれくらいで性能について。

新型式番号が与えられたということで、その性能はほかのお仲間とは違います。

「車上型の自然振り子装置」

なるものが取り付けられるようでして。
というのもカーブが来たら車が傾く、というのではなく、

システムで走行位置に合わせて車体を傾けるんだそうです。
コンピュータテクノロジー、すごいっすねぇw

え、でも所詮振り子だろ?って思ってるかもしれませんが
快適と言われるJR四国の特急にはほぼすべて振り子が搭載されています。しかも汽車です。

なので振り子だからといって快適性に劣るという訳では無いんですね、もう。



製造は4両編成が11本の予定だそうで、

やくも名物の変態連結も見納めかもしれません。
新しい特急で変態連結してる姿はあんまり見たくないですよね笑(2700が怒る...)

在来線 末期色駆逐へ 「227系ベース」の車両が導入...ベースって何!?

ほぼ同時に、国鉄末期色でお馴染み115.117系も引退が発表されています。

岡山は別にこのままでいいような気がするし、なんなら車内快適だし?笑


まぁ、でも老朽化や燃費(電力使用量)が劇的に違ってくるらしいので、新型を有難く拝めたいところです。

岡山備後地区に導入される新型は...
「227系ベース」

と発表されています。

このベースってのがすんごい気になります。

227系は広島地区のために開発された車両で、2-8両編成を自由自在に組むことができるという特性を持ち、都市と地方部が入り交じる規模の岡山広島にマッチした車両です。

このほか、奈良や和歌山などでも利用されています。

今回「ベース」となったのは、マイナーチェンジをして新番台とするのか、はたまた229系という新形式になるのか...

そして運行区間ですが...
JR西日本は岡山と広島にそれぞれ置いていた支社機能を本社に集約するなど、コロナ禍での経営合理を進めており、運行司令などは機能維持すると言っていますが、

もしかしたら糸崎分断が解除されるかもしれません。
そうすると岡山の電車が広島へ...なんてことも有り得る話です。

ただし、導入車両数が現状より少なめで、全ての115.117が置き換わるのかも不思議なレベルとなっており、

快速サンライナーの廃止などで車両数が減ると予想しているのか何なのかは分かりませんが

とりあえず「導入」というレベルに落ち着きそうです。

岡山駅は瀬戸大橋線や桃太郎線、津山線などの兼ね合いできれいに同じ柄の電車が揃うなんてことは金輪際有り得ませんから、少しずつ置き換えていくのでも見た目は大丈夫です。



そして想像できるデザインですが...
115.117を踏襲した黄色
サンライナーっぽい白とオレンジ
213系を踏襲した青色
マリンライナーを踏襲した新快速色

のどれかでしょう。
この予想をはずれて新色出してくるとは、ごめんなさい思わないです。笑